よもやまな毎日の、よもやま日記

日々の雑談を書いていきます。

モネが好きだ。

「やっぱり最近モネが改めて良いと思うんだよね。」と言っていたら、名古屋市美術館でモネ展が開催された。
ラッキー。

とはいえ国内のモネを集めたものになるのだが、日本あらゆる所にモネがあるんだな、と感心する。さすが、モネ。
日本人はモネが好きなんだな、と実感する。

そして今回の展覧会は「モネ それからの100年」とあり、モネが睡蓮の大作に取りかかってから100年たつのだが、その間にモネにインスパイアされた現代アートの展示もある。

その現代アートもモネとは違うがモネっぽく、モネの展示もあわせて見られるので、一度で二度おいしい構成になっている。

現代アートも最近の若手作家もいれば、ウォーホル、リキテンスタインという著名どころもいる。

モネの世界にたっぷり浸れる。

もちろん睡蓮もあり。

今は近くのボストン美術館でもモネの作品が数点見られる。

その空間は、モネの空間であり、うっとりした。

同じ時期に開催されているので、美術館めぐりをするのもまた一興。

モネを巡って、モネと現代アートの共演を観て、やっぱりモネが好きだ。

泣けるほどの懐かしさと、自然をそのまま切り取ったかのように美しい。光の揺らぎ。

モネ。いつまでも見ていたい。