よもやまな毎日の、よもやま日記

日々の雑談を書いていきます。

楽器選びの旅。

子どもが吹奏楽部に入ると直面するのが、楽器を買い与えるか、そうでないかということだろう。

我が家もトロンボーン、買い与えるかそうでないかに直面した。

買ってあげる余裕はないので、立て替えで、子どもが将来バイトして月一万円ずつ返すというのはどう?という提案をした。

それでも2~3年かかる。長い。

返済はまだまだ先の話だ。

私が手術が入っているので、その後にしたら、と言っていたのにもかかわらず、子どもの主張もあり、自分も内心決算セールもあるかもしれないな、と早めではあるが三連休に楽器店へ見に行くことにした。

結論から言えば、楽器店に行くと、楽器を買うことがグンと大きく近づく。

私の手術の前に、しかも近々買うことになりそうだ。とほほ。

一店目は綺麗なお店に行った。そこでお目当ての、予算内の楽器があった。

子どもが試奏する。初めての太管に戸惑う子ども。でも音に満足げだ。

3つ吹かせていただいたが、最初のトロンボーンを気に入る。値段も新品なのにお値打ち。

ほくほくと、エスニック昼ごはんを食した後、二店目に行く。ここはお目当ての音には出会えない。

三店目。ここで響きが美しい音に出会う。

吹きやすいらしく気に入るが、予算がどうしても合わない。四店目は出会えず。

五店目、お目当ての音には出会えなかったが、三店目で出会ったトロンボーンの、ネット販売での中古をここのお店に送って試奏させていただくことを伝えると、一店目で出会ったトロンボーン新品も取り寄せることができるので、比べて試奏したら、とお店に提案していただく。

トロンボーン新品の、お値段も一店目と揃えていただけるか聞く。OKがでる。

ここまできたら、購入することが前提になってくる気配…。

吹きやすく音色が美しい中古か、第一印象で良かった新品か。

さてさて吹き比べ。どうなるか?

購入の時期を退院後にできなかった自分を不甲斐なく思うが、高価な買い物なのに子どもの主張を聞きすぎているが、子どもにとっては、初めての自分で買う(つもりの)大きな買い物。

吉とでるか、凶とでるか、は、神のみぞ知る、ところなのである。